一大自動車産業集積地内に位置し、
ロジスティクスセンターを構える
勤務するバヒオ地区は首都メキシコシティの北側に位置し、標高は1,800mを超える中央高原地帯です。首都圏や米国国境との交通の利便性がよく、盆地のため気候にも恵まれています。非常に暮らしやすい地域であり、自動車産業を中心に多くの日系企業がこの地域に進出しています。
本社には併設して5,300㎡のロジスティクスセンターを構えており、一般的な倉庫機能に加え保税認証も取得しています。また、一大自動車産業集積地内に位置しているため、特に陸送・保管拠点として非常に好立地です。
コロナ禍においてメキシコの感染状況は、劣悪な時期もありました。明るく陽気で、おおらかな国民性ですが、この状況下では敏感で、当社社員も例外なく健康管理に気を使い勤務しています。政府プロトコルに準拠し、週に数日はリモートワークを導入し、出社時も検温・アルコール消毒、距離を空けた座席配置、マスク着用必須など、感染対策を最優先事項としています。
当然、顧客においても不要不急の面会・訪問を禁止されている企業も多く、営業活動には大きな影響が出ています。それでも、オンラインツールを積極的に活用し、顧客との距離が離れないよう意識して営業活動を続けています。