世界の競合相手と伍して、さらに成長する上で、当社の最大の武器は「人」です。グループの1割にとどまる日本人スタッフだけでなく、全世界約25,000以上のスタッフが共通して持つValues《Connected Commited Creative》のもと、世界の仲間と連携して、お客様、そして社会に貢献できるグローバル人材を育成するため、階層別・役割別の研修は勿論、海外研修の体制も整えています。
また、ロジスティクス・通関・物流市場動向など物流専門知識を身に付けられる実務研修や、語学・財務知識など積極的な自己啓発を支援するための通信教育を充実させるなど、国際舞台で活躍できる物流のプロフェッショナルとしての能力を開発するためのバックアップを行っています。
入社後のキャリアデザインを描くための自己申告制度や、メンター制度で、社員のより働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。

入社後約10日間かけてビジネスマナーをはじめ、国際物流業務の流れ、各部署の業務内容などの基礎知識を広く学びます。

入社して7カ月目頃に2日間にわたって行われます。同期同士がそれぞれの職場生活で学んできたことを共有することで、お互いの成長を実感し、さらなる向上心を養います。

キャリアデザインについて学び、充実したキャリアの積み重ね方を認識します。
また、自己理解を深めると共に、会社の全体像や今後の取り組みを知り、これからのキャリアプランを考えます。

指導職として、期待されている能力・役割について認識し、失敗を恐れず挑戦するリーダーを目指します。

メンター=新入社員の育成支援者に任命された社員が役割を認識し、よりよいメンター活動を行うための研修。新入社員の早期育成と自立的成長の促し方を理解するとともに、良き相談相手として活動できる様サポートします。

指導職として必要な、リーダーシップやマネジメント能力、財務分析力を習得し、リーダーとして幅広く活躍できる人材を育てます。

海外法人にて現地スタッフとともに約1年間働きます。語学力及びグローバルロジスティクスを身をもって体験することで知識と視野を広げます。

ロジスティクス事業の基礎概念・知識を学び、販売手法のポイントなどを理解することで販売強化に繋げます。

プレゼンテーションの基礎知識や技術、事前準備から資料作成を学び、聴き手の心に響くプレゼンテーションを学びます。

海外との輸出入通関に関して、関係法令を含め基礎から応用まで学ぶことができます。

コンプライアンスへの意識向上を目指し、法令をはじめ行動規範や社会倫理に関して、身近な例を取り上げ学びます。

新入社員にメンター(育成支援者)をつけることにより、新入社員の早期育成と自立的成長を促します。メンターは仕事・業務そのものの指導はせず、実務だけでは教えられない部分の精神的なサポートを行い、新入社員が早期に職場適応できることを目的とします。

社員一人ひとりの適性や潜在能力を見極め、フレキシブルな異動・キャリア開発を可能にするため、 年1回全社員が会社への要望や人事異動に関する希望などを記入する「自己申告書」をWEB上で申請し、その後、上司と面談を行います。異動希望はこれまでの職務経験や適正など含めて充分に考慮され、幅広いキャリアアップを目的として「ジョブローテーション」へとつなげられます。

「通関士」をはじめ「航空貨物取扱士」など物流に関わる様々な資格取得を目指す社員の費用援助や勉強会などの支援を積極的に行っています。また、それ以外にも語学習得をはじめとした1,000コース以上の通信教育を設け、社員の向上心をバックアップします。

CBC塾というのは、「学びを通じた風土改革」をテーマに国内のYLKグループ会社の従業員なら、年代・勤務形態に制限なく、誰でも参加可能」な自己啓発塾です。グループ経営理念の更なる浸透のため、意欲のある従業員が積極的、自発的に学ぶための講座を用意しています。「CBC」はCreate Better Connectionsの頭文字から来ています。
仕事ではないため、給与、残業代、交通費の支給はありません。また、就業時間ではなく、朝や夜の時間を使ったものになります。
費用は一部自己負担はありますが、個別で申し込むよりリーズナブルに受講できます。
【これまでの内容】
「財務で見通す企業経営」「外国語会話コース」「コーチングセミナー」「デザイン思考」